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32V型にもフィット、簡単設定で“ワンボディ5.1ch”――ヤマハが新YSPシリーズ(2/2 ページ)
ヤマハが、ワンボディで5.1chサウンドを作り出す“デジタル・サウンド・プロジェクター”「YSP-800」「YSP-1000」を発表。自動システム調整機能などで簡単設定を実現。YSP-800は実売9万5000円。
ソースに合わせて最適な臨場感が選べる同社独自のサラウンドプログラム「シネマDSP」を搭載。映画/音楽/スポーツから選択するだけで、ソースに合わせた最適な臨場感が楽しめる。「YSP-1000」は、映画/音楽にそれぞれ3種類のバリエーション音場を用意した。
再生モードには「5ビームモード」「3ビームモード」「ステレオモード」「ステレオ+3ビームモード」といったYSP-1に装備の4種類のほか、新たに「ターゲットモード」を追加。LDKの部屋でキッチンからリビングのテレビ音声を聴きたいといったシーンで、部屋の特定の場所に向けてピンポイントにサウンドを届けることができるという。
本体サイズは「YSP-1000」が42V型の薄型テレビにジャストフィットする1030(幅)×194(高さ)×118(奥行き)ミリ・重さ13キロ、「YSP-800」が32V型の薄型テレビの横幅に合う800(幅)×153(高さ)×115(奥行き)ミリ・重さ9キロ。
ドルビーデジタル/DTS/AAC/ドルビープロロジックU/DTS Neo:6など多彩な音声フォーマットに対応。「YSP-1000」には、DVDプレーヤーやビデオデッキなどの映像信号に対応したビデオ入出力端子を用意した。
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