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三洋電機、ラウンドフォルム採用のMP3ボイスレコーダー

三洋電気はステレオ対応のボイスレコーダー「ICR-S260RM」と「ICR-S190M」を発表した。S190Mは、さまざまな利用シーンに合わせて使えるラウンドフォルムデザインを採用。

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 三洋電気は9月29日、ステレオ対応のボイスレコーダー「ICR-S260RM」と「ICR-S190M」を発表した。どちらも10月21日発売予定で、価格はオープン。店頭予想価格は、256MバイトメモリのICR-S260RMが2万6000円前後、ICR-S190Mが1万8000円前後。

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「ICR-S260RM」(左)と「ICR-S190M」。S190Mはラウンドフォルムデザインを採用した

 ICR-S260RMはステレオマイク内蔵。一方のICR-S190Mは、切り替え可能な3マイクを搭載した。センターマイクをオンにすると指向性が向上するため、インタビューなどではセンターマイクをONに、逆に会議などではセンターマイクをOFFにして臨場感を高めたりと使用シーンに適した録音が可能だという。

 録音時のフォーマットはMP3。「SHQ」モードから「LP」モードまで4つの録音モードがあり、ICR-S260RMは最長で約35時間30分、ICR-S190Mは約17時間5分の録音が可能だ。マイク入力が一定のレベルを超えると録音を始める「音声起動録音」や、インデックス機能、フォルダ機能などを備える。

 再生は、MP3とWMAに対応。ビットレートはMP3が16k〜192kbps、WMAは32k〜160kbpsだ。A-B間リピート(ICR-250RMのみ)や5秒前リピート(ICR-S190Mのみ)を搭載。早聴き/遅聴き機能はMP3だけでなくWMAにも対応しているため、語学学習などにも便利だという。また音楽再生用にプリセットイコライザーやBASS設定も備えた。

 本体には270度回転可能なUSB端子を搭載。ケーブルなしでPCに接続できる。マスストレージクラス対応のため、リムーバブルディスクとしても利用可能だ。

 そのほかの仕様は下記の通り。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

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