長風呂を楽しくする防水型AV機器:バイヤーズガイド(2/3 ページ)
日に日に気温が下がり、夜になると冷え込む日が増えてきた。こんな季節には、お風呂にゆっくりとつかって暖まりたいもの。そこで今回は、長風呂の友“防水型AV機器”を集めてみた。
MP3/WMAを前提にすると、フラッシュメモリタイプの防水プレーヤーも魅力的だ。アイワ「AZ-BS32」は、独自のメモリモジュールを採用している点がネックだが、ユニークなデザインとFMラジオ付きが嬉しい。
一方、サン電子の「AQA026」は、一般的なUSBメモリに楽曲ファイルを入れることができるほか、「iPod shuffle」などストレージクラス対応のフラッシュメモリプレーヤーを使用することもできる。USBメモリが余っている人はもちろん、普段聞いている曲をお風呂場に持ち込みたい人に適しているだろう。ただし、AQA026とフラッシュメモリプレーヤーを組み合わせる場合は、MP3以外の曲は再生できない点に注意したい。
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もっと手軽に、低コストに
既にポータブルプレーヤーを持っている人には、防水カバーという手がある。最近ではiPod専用の製品も増えてきたが、ビクターやパイオニアが販売している汎用の“スピーカー付き防水ケース”は、さらに安価で手軽だ。
使い方は単純。ケースの内側にミニピンジャックが付いたケーブルが用意されていて、これをポータブルオーディオのヘッドフォン端子に接続する。たとえば、既に持ち歩かなくなった古いポータブルカセットプレーヤーやMDプレーヤーを入れ、浴室で有効活用するなら、追加投資はケース代だけで済む。
なお、スピーカー付きの防水ケースは、構造が単純なだけに市場にはマイナーなブランドの製品も出回っている。製品を選ぶ際は、アンプ内蔵/非内蔵をチェックしておきたい。アンプの有無で使用時の音量に大きな差が出るからだ。
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