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東芝が400GバイトHDDの「RD-H2」発売、H1は値下げ
東芝は、オンラインショップ「Shop 1048」専用モデルとしてHDDレコーダー「RD-H2」を発表した。
東芝は11月21日、オンラインショップ「Shop 1048」専用モデルとしてHDDレコーダー「RD-H2」を発表した。春に発売した「RD-H1」の上位モデルで、400GバイトのHDDを内蔵している。直販価格は4万1990円。
HDD容量以外の仕様はRD-H1と同じだ。チューナーはアナログ地上波×1。「WEPG」をはじめ、「ネット de ナビ」「ネット de モニター」などのネットワーク機能を搭載し、ネットワーク経由で録画番組をほかのRDシリーズにダビングできる。
入出力端子もRD-H1と同じ。入力は、S端子/コンポジット×2系統。出力は、D1/D2出力、S端子/コンポジット×2系統、光デジタル音声出力となっている。外形寸法は430(幅)×336(奥行き)×58(高さ)ミリ、重量は約3.9キロ。
一方、「RD-H1」は11月21日から価格を見直し、従来の3万1990円から、2万7800円に値下げして販売を再開している。
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