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目指すはサンタクロースのいる北極点――「ポーラー・エクスプレス」新作DVD情報

クリスマス・イブの夜、不思議な汽車“ポーラー・エクスプレス”に乗り込んだ少年がワクワクの大冒険を繰り広げる。最新技術を駆使したCGアニメに驚きと感動の連続! 信じることの大切さを教えてくれるファンタジーの決定版!

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ポーラー・エクスプレス 特別版

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 クリスマス・イブの23時55分、サンタを信じなくなった少年、ヒーロー・ボーイがベッドで眠ろうとしていたまさにその時、轟き音とともに巨大な蒸気機関車“ポーラー・エクスプレス”が家の前に停車。部屋から飛び出したヒーロー・ボーイに、車掌は列車の目的地が北極点であること、そして彼の名前が乗車リストにあることを告げる。半信半疑のヒーロー・ボーイだったが、走り出した汽車に乗り込む。すでに大勢の子供が乗車していて、利発なヒーロー・ガール、ほかの子供とは離れて別の車両にいるロンリー・ボーイらと一緒に、サンタのいる北極点を目指す。ところが、氷河の谷で制御不能になるなど、その冒険には様々な困難が待ち受けていた。

 「ジュマンジ」で知られるクリス・ヴァン・オールスバーグのベストセラー絵本「急行『北極号』」(日本でも村上春樹の翻訳で知られている)を、ロバート・ゼメキス監督がイマジネーション溢れるビジュアルで映画化したフルCGアニメ。サンタの存在を信じなくなった少年が、北極点行きの汽車に期待と不安とともに乗り込み、夢のような一夜を過ごす。

 「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ロジャー・ラビット」「フォレスト・ガンプ/一期一会」など今までも斬新な映像マジックをみせてきたゼメキス監督が、今回はパフォーマンス・キャプチャーなる新技術を導入。血の通った演技をCGキャラに反映させるため、80台ものセンサーを同時に稼動させ、俳優たちの実際の動きをコンピューターに取り込み、緻密にアニメ化している。すんなりと入り込めるCGキャラの表情やリアルな動きは、まさに動く油絵といったところ。

 ヒーロー・ボーイ、車掌、謎の男ホーボー、サンタ、父親、この5人のCGキャラの表情や仕草はすべてトム・ハンクスが演じたもの。さすがは名優、その変幻自在ぶりにも注目。ちなみにエンディングで「ロッキン・オン・トップ・オブ・ザ・ワールド」を歌うエルフは、エアロスミスのボーカル、スティーブン・タイラー。劇中での顔もタイラーそっくりなのでお見逃しなく。

 見たことのある顔たち、ポーラー・エクスプレスの切符、原作者の冒険、メイキング、ゲームなど映像特典満載の「特別版」のほか、1枚組の「通常版」(2980円)も同時リリース。

 “信じる心があれば、どんな願いも叶う” そんなことを本当に感じさせてくれる直球のクリスマス・ファンタジー。少年と一緒にクリスマスの奇跡を体験してみませんか? もうすぐ発車しちゃいますよ、お乗り遅れのないように!

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