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誰にでもお勧めできるフォーサーズの決定版――オリンパス「E-500」レビュー(5/5 ページ)

オリンパスのデジタル一眼レフカメラ「E-500」は、カメラらしいデザインで見た目は“普通”。だがレンズセットで実売10万円を実現しつつ、使い勝手と機能のバランスがとれた仕上がりは、手堅いが使っていて安心感がある。

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作例

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通常のデジタルESP測光(評価測光)で撮影。純白のはずの携帯電話がくすんでしまっている
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こちらはハイライトコントロールで撮影。白がきちんと白として記録できている
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こちらも評価測光での撮影例。黒に引きずられ、露出オーバーに
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こちらはシャドーコントロールでの測光。露出アンダー気味だが、黒は引き締まった
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風景モードで撮影。自動的にビビッドで撮影され、彩度・シャープネス・コントラストがいずれも高く、見栄えのいい写真に仕上がった。レンズは35mm F3.5 Macro
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レンズは40-150mm F3.5-4.5。テレ側での撮影でシャッタースピードを稼ぐために、ISO感度を400まで増感している。ホワイトバランスは晴天、ビビッドでの撮影
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レンズは40-150mm F3.5-4.5、ワイド端。ビビッドモードでISO感度は200。細部までよく解像しており、シャドーからハイライトまで粘りのある描写
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35mm F3.5 Macroによるマクロモードでの撮影
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レンズキットの14-45mm F3.5-5.6、ワイド端で撮影。35ミリ換算では28〜90ミリをカバーする標準レンズだが、ワイド端でも四隅までよく描写されている
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14-45mm F3.5-5.6、ワイド端。歪曲も最小限に抑えられている
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強い光源が入った状態でも特に破綻も起こさず、優秀な描写を示した。35mm F3.5 Macro
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ビビッド
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ナチュラル
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フラット。分かりにくい被写体だが、仕上がりによる違い
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14-45mm F3.5-5.6での夜景撮影
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40-150mm F3.5-4.5。ボケはそれほど美しいわけではないが、低価格な望遠レンズとして、軽量で使い勝手はいい
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35mm F3.5 Macro、3.2秒
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35mm F3.5 Macro、13秒。長秒時の撮影でもノイズはよく抑えられている。ノイズリダクションを使うと記録時間は伸びるが、夜景撮影などでは力を発揮する
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