ニュース
ネットKADEN大賞、iTMSやRDシリーズ、ロケフリなどが入賞
経済産業省は優れた情報家電機器やサービスを表彰する「ネットKADEN大賞」の入賞機器/サービスを発表した。iPod nano&iTMSや東芝RDシリーズ、ロケーションフリーテレビなどが入賞した。
経済産業省は1月24日、昨年11月から一般応募を受け付けていた優れた情報家電機器やサービスを表彰する「ネットKADEN大賞」の入賞機器/サービスを発表した。
同省ではコンシューマ向け情報機器およびサービス(情報家電)を、国内経済を牽引する重要産業と位置づけており、この分野を発展させていくために「ネットKADEN大賞」を創設した。賞を通じて、情報家電のブランド価値向上や認知拡大、関連する市場の拡大などを狙う。
昨年11月には「ネットKADEN2005」審査委員会での一次審査を経た20の優秀事例が発表。次いで行われた一般投票を含む二次審査の結果、次の6つが入賞機器/サービスとして選出された。
ネットKADEN2005 入賞機器/サービス
- iPod nano & iTMS(アップルコンピュータ)
- HDD&DVD ビデオレコーダー RDシリーズ(東芝)
- ココセコム(セコム)
- Hondaインターナビ・プレミアムクラブ(本田技研工業)
- みまもりほっとライン(象印マホービン)
- ロケーションフリーベースステーションパック(ソニー)
2月1日から行われる情報システム・ネットワークに関する総合展示会「NET&COM 2006」の会場にて、これら機器/サービスの展示が行われ、2月3日には大賞及び各賞の発表が行われる。
関連記事
- 「ネットKADEN大賞」の一般投票がスタート
経済産業省が、優れた情報家電機器/サービスを表彰する「ネットKADEN大賞」の一般投票を開始した。ノミネート事例には、iPod nanoやロケーションフリー、東芝RDシリーズなどが名を連ねる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.