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オンキヨー、クラシック音源の24bit/96kHzロスレス配信を開始
オンキヨーは音楽配信サイト「e-onkyo music store」にて、クラシック楽曲の24bit/96kHz WMA LossLessによる高音質配信を開始した。1曲あたりの価格は300円から800円。
オンキヨーは2月15日、同社の音楽配信サイト「e-onkyo music store」にてクラシック楽曲の24bit/96kHz ロスレス形式による高音質配信を開始した。1曲あたりの価格は300円から800円。
同社は2005年12月からWMA LossLessによる高音質配信を開始しているが、24bit/96kHzはジャズに限られており、クラシック音源はCDクオリティの16bit/44.1kHzにとどまっていた。
配信される楽曲は、オクタヴィアレコードから提供を受けたズデニェク・マーツァル (指揮) チェコ・フィルハーモニー管弦楽団による「マーラー交響曲第3番」、小林研一郎(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団の「チャイコフスキー交響曲第5番」、ウラディーミル・アシュケナージ (指揮) NHK交響楽団 木嶋真優(ヴァイオリン)の「ラヴェル 管弦楽作品集」など10タイトル約80曲。
CD書き込みも可能だが、CDを超えるクオリティでの配信であるため、同社ではPCでダウンロードした後、24bit/96kHz対応のUSBオーディオプロセッサやサウンドカードを介してAVアンプへなどのオーディオ機器に出力して楽しむことを推奨している。
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