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ソニー、デジタル放送対応「ルームリンク」の発売日を決定
ソニーはデジタル放送に対応した「ルームリンク」の新製品「VGP-MR200」を3月4日に発売すると発表した。店頭予想価格は2万5000円前後。
ソニーは2月28日、ネットワークメディアプレーヤー「ルームリンク」の新製品「VGP-MR200」の発売日を3月4日に決定した。価格はオープン。店頭予想価格は2万5000円前後。VGP-MR200は1月6日に発表された当初、近日発売とされていた。
新製品は著作権保護技術であるDTCP-IP(Digital Transmission Contents Protection over IP)に対応したネットワークメディアプレーヤー。「VAIO Media Ver.5.0」を搭載したVAIOシリーズとの組み合わせにより、録画したデジタル放送のコピーワンス番組をホームネットワーク上で視聴できる。また、Windows Media DRM10により著作権保護された動画コンテンツの視聴も可能だ。
100BASE-TXのネットワークコネクタに加え、無線LAN(IEEE 802.11b/g対応)を内蔵。ただし、ワイヤレス環境でのハイビジョン番組視聴では、通信速度の制限により標準画質に変換される。
サイズは、215(幅)×145.5(奥行き)×33.5(高さ)ミリ。重さは約800グラム。映像出力端子としてD3端子(1080i)×1、Sビデオ×1、ビデオ×1のほか、音声出力として光デジタル(角形光ジャック)×1とライン出力(ステレオピンジャック)×1を備える。リモコンとACアダプタ、イーサネットケーブル(5メートル)、クロスケーブル(1メートル)が付属する。
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