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アップル、新たなiPod周辺機器は「iPod Hi-Fi」
アップルコンピュータはiPod用の周辺機器として2.1chスピーカーユニット「iPod Hi-Fi」を発表、Apple Storeからの出荷を開始した。
アップルコンピュータは3月1日、iPod用の周辺機器としてスピーカーユニット「iPod Hi-Fi」を発表、オンラインストア「Apple Store」からの出荷を開始した。価格は4万2800円。
iPod Hi-Fiはサブウーファーを内蔵した2.1chのスピーカーユニット。本体上部中央にUniversal Dockを備えており、Dockコネクタを装備したすべてのiPodが装着可能となっている。iPodの充電も行えるほか、単一形乾電池6本でも利用可能となっており、乾電池駆動時でもiPodの充電が行える。
80ミリのワイドレンジコーン×2と130ミリのウーファーを備え、サイズは432(幅)×175.3(奥行き)×167.7(高さ)ミリ、6.6キロ(本体のみ)。 本体上部にはハンドルも設けられており、ラジカセのように持ち運ぶこともできる。
インタフェースとしてUniversal Dockのほかにも3.5ミリのアナログ/光デジタル兼用入力端子を備えており、iPod shuffleを始めCDプレーヤーやゲーム機など、Dockコネクタを持たない機器を接続することもできる。付属のワイヤレスリモコン「Apple Remote」で音量調整や入力の切りかえも行える。
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