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オリンパス、水中でも「フルタイムライブビュー」が可能なE-330用防水プロテクタ
オリンパスはデジタル一眼レフカメラ「E-330」専用の防水プロテクタ「PT-E02」を4月に発売する。耐圧水深は60メートルで価格は15万7500円。水中においても「フルタイムライブビュー」撮影が行える。
オリンパスイメージングは3月2日、「フルタイムライブビュー」機能搭載のデジタル一眼レフカメラ「E-330」専用の防水プロテクタ「PT-E02」を発表した。4月に発売の予定で、価格は15万7500円。
新製品は、「E-330」専用防水プロテクタ。E-330はレンズ交換式のデジタル一眼レフカメラとして初めて、常時背面液晶を見ながらフレーミングが行える「フルタイムライブビュー」機能を搭載しており、新製品と組み合わせることで、水中撮影においてもファインダーを使う方法に加え、コンパクトカメラのように背面液晶を見ながらのフレーミングが可能となる。また、「水中マクロモード」「水中ワイドモード」といった撮影モードを活用できる。なお、マルチアング機能には対応しない。
Oリング圧着式によるポリカーボネート製ボディの耐圧水深は60メートル。交換レンズと組み合わせる各種防水レンズポート(「PPO-E01」「PPO-E02」「PPO-E03」「PPO-E04」)に対応し、別売の外部フラッシュおよびフラッシュ用防水プロテクタを用いて水中でのTTL撮影が行える。
本体サイズは214(幅)×168(高さ)×154(奥行き)ミリ。
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