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駒は出ないけど音がでる。バードのひょうたんスピーカーフェア
バード電子は天然ひょうたんを加工したiPod向けスピーカーによる「ひょうたんフェア」をスタートした。ステレオタイプや超小型タイプのほか、組み合わせに適した1ビットデジタルアンプも用意。
バード電子は3月7日、天然ひょうたんを加工したiPod向けスピーカーを販売する「ひょうたんスピーカーフェア」を、同社のオンラインストア「B-SHOP」のお買い得アウトレットコーナーにて開始した。価格は2300円から2万4000円。
「ひょうたんスピーカー」は茨城産の天然ひょうたんを加工したiPod向けのスピーカー。天然物のためサイズはまちまちだが、60ミリフルレンジスピーカーを底に組み込んだものが主だ。
スピーカー1つを埋め込んだモノラルタイプに加えて、1つのひょうたんにスピーカーを2つ使用したり、ひょうたんスピーカーをペアにするなどしたステレオモデルもラインアップされている。2004年11月の販売ではある程度まとまった数の販売だったが、今回は厳選した百成ひょうたんを使った“一品物”が中心。すでに、直径170ミリのひょうたんに70ミリスピーカーを2つ組み込んだ「EZ-HYQ」が完売となっているなど、在庫状況には注意が必要だ。
また、ひょうたんスピーカーでの使用に適した小型の1ビットデジタルアンプ「EZ-AP1」が、フェア特価として8400円で提供されている。モノラルタイプのひょうたんスピーカーを2台接続すれば、大音量のステレオ再生が楽しめるというもの。電源はACアダプターのほかに、USBバスパワーに対応している。
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