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AVCテクノロジー、アクセサリー感覚のポータブルオーディオプレーヤー
AVCテクノロジージャパンは、「SIGNEO」(シグネオ)ブランドのポータブルオーディオプレーヤー「SN-A250」を3月25日に発売する。
AVCテクノロジージャパンは3月22日、「SIGNEO」(シグネオ)ブランドのポータブルオーディオプレーヤー「SN-A250」を3月25日に発売すると発表した。同社直販サイトでの価格は256Mバイトモデルが1万1800円、512Mバイトモデルが1万5800円、1Gバイトモデルが1万9800円。
2005年10月に発表された同社製品の1つ。当初の発売予定は2005年11月〜2006年1月だった。「生産の遅れによりこのタイミングでの発売となった」(同社)。
有機ELディスプレイを搭載しており、フロントパネルはディスプレイとの境界を意識させない鏡面仕上げにするなどアクセサリー感覚で身に付けられるデザインが特徴。対応ファイルはMP3とWMA(DRM)、WAV。エンコード機能により、ライン入力された音声のMP3録音も可能。ワールドバンド対応のFMチューナーを搭載しており、WAV形式でのラジオ録音と、内蔵マイクによるボイスレコーディング機能も装備。USBマスストレージクラスに対応しており、特別なソフト無しにPC内のコンテンツ転送が行える。
内蔵のリチウムポリマー充電池により、約18時間の連続再生が可能。本体サイズは約32(幅)×68.5(高さ)×12.6(奥行き)ミリ、重さは約31グラム。USBケーブル、ライン入力用ケーブル、ACアダプター、ネックレス型ヘッドフォンが付属する。
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