4月21日、渋谷に巨大なトヨタの“ミュージックプレーヤー”「bB」が突如あらわれ、道行く人を驚かせている。
この巨大なクルマは、トヨタ自動車が「クルマ型Music Player」(同社)というテーマで開発、昨年12月から販売している新型bBのキャンペーンの一環。大きさは実車の約10倍というビッグサイズ。全長約25メートル、全高約15メートルというから、およそビル5階分の高さということになる。
新型「bB」は中央にサブウーファー、両サイドにツィーターを配置し、最大で9つのスピーカーを搭載可能。インストルメントパネルは大きくラウンドしたスタジアムとすることで、DJブースのような空間を作り出している。DSPによって迫力あるライブ感を楽しめる「Power-Beat」、包み込むようなサウンドの「Reaa-Boost」なと4つのモードを切り替えられる。
スピーカー配置がよく分かるショット。スピーカーは青白く光る。(左)、アームレストにはソース切りかえや音量、イルミネーションの操作が行える「アームレストコントローラー」が設けられており、素早い操作が可能(右)
巨大bBの展示は5月5日までの約2週間。これを携帯カメラで撮影し、特設サイトへ送ると「bBオリジナルiPod」がプレゼントされるキャンペーンも行われる。展示場所は非公開だが、特設サイトにはヒントが用意されている。キャンペーンの締め切りは5月14日まで。また、同日には「bB NASH UP NIGHT」と題して、bBのキャンペーンソング「BATTLE FUNKASTIC」を歌う布袋寅泰とRIP SLYMEのライブも行われた。
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