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リコー、レーベル印刷品質を向上させた録画用DVD-R
リコーはレーベル印刷品質を向上させた録画用DVD-R、“色鮮録画”「DM8RV-WW10CW」「DM8RV-WW20CW」を発表した。
リコーは4月28日、同社DVDメディア「色鮮録画」シリーズの新製品として、レーベル印刷品質を向上させた録画用DVD-R「DM8RV-WW10CW」(10枚パック)と、「DM8RV-WW20CW」(20枚パック)を発表した。5月17日の発売で、価格はオープン。店頭予想価格はDM8RV-WW10CWが1200円前後、DM8RV-WW20CWが2300円前後。
片面120分の記録時間を持ち、8倍速記録に対応する録画用DVD-R。レーベル面に高性能なインク受理層を採用したことにより、従来製品と変わらない速乾性を維持しながら、発色性、色再現性、解像感を向上させたという。さらに、温度変化による退色や変色を抑えることで、長期間にわたって鮮やかな印刷品質を保つとしている。
また、同社では「お父さん」「お母さん」「お姉さん」「弟」、愛犬の「RIKO」が登場する製品説明サイト「メディア家族」をオープン。アニメーションを交えてニーズに合った最適な記録メディアを紹介し、詳細な製品ページへと誘導してくれる。
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