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タッチパネルで使いやすい、遊び心のあるカメラ――ペンタックス「Optio T10」レビュー(5/5 ページ)

ペンタックスの「Optio T10」は、3.0インチという大型液晶をタッチパネル化することでデジカメの新しい使い方を追求したモデル。単に撮影するだけでなく、その写真をその場で楽しみたくなるカメラだ。

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作例

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背景のビルの白飛びは見られるが、全体的にはなかなか優秀な描写
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描写の甘さと色の飽和がちょっと気になるが、一見して見栄えはいい
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ワイド端での撮影。35ミリ判換算で37.5ミリというワイド端の焦点距離なので、広い範囲を撮影するのは難しい。たる型の収差がやや見られるが、それほど大きくはない
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コントラスト差が激しいシーンだと、ISO80でも暗部にざらつきが見られる。空との境には色収差も出てしまっている
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風景モードで撮影。緑も鮮やかでまずまずの描写
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暗部はつぶれてしまっているが、それ以外は細部までよく解像している。シーンによってちょっと描写に差があるような気がする
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激しい逆光下での撮影だが、コントラストの低下は抑えられている。露出補正は-1/3
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上とほぼ同じシーンで露出補正を-1したもの。ハイコントラスト付近の描写は改善したが、今度は暗部がつぶれた。コンパクトデジカメの限界だろう
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テレ端で花を撮影。ボケはちょっとうるさい
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3倍ズームではこのぐらいが限界。スポーツモードで撮影したので、シャッタースピードが高速になった
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色が鮮やかになるのを期待してシーンモードの「花」で撮影。水中のコイのためピントは甘いが、まずまず期待通りの色
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