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ウォークマンとアートが銀座でコラボ
東京銀座のソニービルでは、ウォークマンによる音の演出とアートを一体化した“架空の本屋”「“WALKMAN”×digmeout BOOKSTORE」の展示が開始された。週末にはライブペインティングショーも行われる。
東京・銀座のソニービルでは、アートとウォークマンによる音の演出を一体化し、“架空のブックストア”とした展示が開始されている。初日の6月12日にはライブペインティングデュオ「DOPPLE」が原色も鮮やかに創作している様子が公開され、道行く人の関心を集めていた。
これはソニーとFM802(大阪府)が2005年から行っている新人アーティスト発掘プロジェクト「You are the NEXT! Project」の一環。以前にもこのプロジェクトのアート部門「digmeout」とソニースタイルが協力し、ウォークマン“digmeout”モデルを限定発売したこともある(関連記事)。
ブースには新型ウォークマンの発売にあわせて限定制作された、「digmeout 06」(プロジェクトのアートブック最新刊)の“ウォークマンスペシャルバージョン”がずらりと展示されており、あたかもブックストアのような雰囲気を醸し出している。ブース内ではDDPPLEの作品も収録されたdigmeoutの最新号が自由に閲覧できるほか、digmeoutの小冊子もプレゼントされる。
6月17日/18日と24日/25日には同じくdigmeoutに作品が収録されている「CHO-CHAN」のライブペイティングショーもこのブースで行われる予定。ブースの設置は6月25日まで、入場料は無料。
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ソニースタイル・ジャパンは6月23日、ネットワークウォークマン「NW-HD5」の“digmeout”コラボモデルを販売すると発表した。デザイナーは、「大谷リュウジ」「形部一平」の両氏。
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