オーディオテクニカ、チタン素材を利用した耳かけ型ヘッドフォン

オーディオテクニカはボディに金属素材を利用した耳かけ型ヘッドフォン「ATH-EM700Ti」「ATH-EM700」を発売する。それぞれチタニウムとアルミ合金削りだしを利用することで、大口径ユニットを搭載しながらも強度と軽さを両立させた。

[ITmedia]

ボディにチタンを利用した「ATH-EM700Ti」

　オーディオテクニカはボディに金属素材を利用した耳かけ型ヘッドフォン「ATH-EM700Ti」「ATH-EM700」を7月21日より販売開始する。価格は「ATH-EM700Ti」が1万7325円、「ATH-EM700」が1万2600円。

　いずれもボディに金属素材を利用した（ATH-EM700Tiはチタニウム、ATH-EM700はアルミ合金削りだし）耳かけ型ヘッドフォン。28ミリ径という大口径の新開発ドライバユニットを搭載しながらも、ボディに金属製とすることで高い強度と軽量さを両立させた。

アルミ削りだしボディの「ATH-EM700」

　耳にかけるアーム「イヤーハンガー」には新開発のラバーサポートを装着したほか、イヤーハンガーは耳の大きさのあわせて上下にスライドさせることが可能となっており、軽快な装着感を実現している。コードは絡みにくいエラストマーコード（1.2メートル）を採用した。ATH-EM700はブラックとシルバーの2色が用意される。