レビュー
ライカレンズを搭載したアナログ風デジ一眼――「LUMIX DMC-L1」:レビュー(5/5 ページ)
松下初のデジタル一眼レフ機「LUMIX DMC-L1」を使ってみた。昔ながらのカメラを思わせるアナログ感覚の操作系とデザインに、ライブビューなどデジタルならではの最新技術を盛り込んだ個性的なカメラだ。
作例
撮像素子は4/3型有効750万画素のLiveMOSセンサーで、画像処理LSIには「ヴィーナスエンジンIII」を採用する。以下の作例ではすべて付属の標準ズーム「ライカDバリオ・エルマリート14-50mm/F2.8-3.5 ASPH.」を使用し、フィルムモードは初期設定の「スタンダード」を選択した。ベータ機を使用したため、製品版では画質が変更になる場合がある。
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