第53回 川遊びと水着の関係:今日から始めるデジカメ撮影術(3/3 ページ)
海や川へ遊びにいくのが似合う季節、夏。今回は、泳ぎはしなくても水遊びなら十分出来るってことで川へ行ってきた。大自然を背景に水着というのも悪くなかろう。
水遊びには防水デジカメ
今回の最後は、水遊びでは恒例の防水デジカメ写真。完全防水のオリンパス「μ720SW」を使っての撮影だ。こればかりはどのカメラでもOKというわけにはいかないので注意。
水の中に遊びに来たってのが分かる絵になったかと思う。遊んでたらレンズが一部濡れてしまったので部分的にもやけてるけれども、それもまた一興ってことで。背景に空が入るときは特に人物が暗く写りがちなのでフラッシュを焚いている。
低い位置から撮ると迫力がある写真になるが、少し高い位置から撮ると背景がきれいに入ってその場所の雰囲気が出る。
ちなみにこの写真もフラッシュを焚いてちょっとプラスの露出補正をして撮ってます。その方が人が明るく写るから。
では最後は遊ぼう。
見ての通り、昔ながらの水鉄砲が登場。
まずは普通に水鉄砲を発射。これはもうひたすら撮りまくり。コツも何もなく撮りまくり。そうすると、ときにはこんな写真が撮れるのだ。
水がレンズに当たった瞬間を完璧に捉えました。たくさん撮るというのは大事である。
連写モードを使って撮りまくったのがこちら。
連写性能はカメラによって違うけど、μ720SWは高速連写モードにすると画像サイズは小さくなるけど連写速度が速くなるという機能があったのでそれで撮ってみたのだ。
防水カメラじゃなくても、防水ジャケットや防水ケースがあればこのくらいの撮影には十分耐えられる。
水場へ遊びに行くとき……泳ぎに行くんじゃなくても、河原でBBQとか渓流でキャンプってときでも水があれば遊んじゃうもの。防水デジカメや、デジカメ用防水ジャケット・防水ケースを用意しておくのがお勧めだ。
(モデル:神崎 藍)
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