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「フレッツ・セキュリティ」対応のNTT東西ルータに不具合

NTT東西のルータ「Web Caster X310」に不具合、フレッツ・スクウェアが利用できないなどのトラブルが。ソフトウェアアップデートで対応。

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Web Caster X310

 NTT東西は8月16日、両社のブロードバンドルータ「Web Caster X310」の不具合を発表した。対象となる台数は、NTT東日本で4万7051台、NTT西日本で3444台。ソフトウェアアップデートにて対応する。

 Web Caster X310は両社が2005年3月から提供している製品。搭載ソフトの不具合によって、一定期間(約25日間)連続して使用すると、「フレッツ・スクウェアが利用できなくなる」「フレッツ・セーフティ契約者のセキュリティ対策ファイル更新が行えなくなる」「フレッツ・レスキュー契約PCの、セキュリティ状態の送信ができなくなる」といったトラブルが発生する。

 8月16日午後3時以降、自動的にPC画面上にアップデートを促す画面が表示されるので、指示に従って手動アップデートを行うことで不具合は解消される。なお、アップデート後には再起動が必要となる。

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