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ハイビジョンTVで写真を楽しむ「HDDフォトストレージ」、ソニーから
ソニーは、HDDフォトストレージ「HDPS-L1」を発表した。マルチカードスロットと80GバイトのHDDを搭載し、デジカメで撮影した画像などをテレビで楽しめる。
ソニーは9月11日、HDDフォトストレージ「HDPS-L1」を発表した。マルチカードスロットと80GバイトのHDDを搭載し、デジカメで撮影した画像などをテレビで楽しめる。10月27日発売予定。価格はオープンプライスだが、店頭では3万5000円前後になる見込みだ。
カードスロットは、メモリースティック(スタンダード、Duo)、SDカード、マルチメディアカード(MMC)、xD-ピクチャーカード、コンパクトフラッシュ、マイクロドライブに対応。ファイルフォーマットはJPEGのほか、SRF、SR2、ARWといったRAWデータもサポートしている。
読み込んだ画像は、80GバイトのHDDに約1万8400枚(1020万画素、ファインモード圧縮の場合)保存でき、もちろん再生も可能だ。BGMが入った8種類のスライドショー機能なども備えた。カードからHDDへの転送速度は約2Mバイト/秒。逆にメモリーカードへ書き出すこともできる。
外部接続端子は、USB2.0(mini-B)×1、音声入力×1、コンポジット映像・音声出力×1、コンポーネント映像出力×1。
本体サイズは、215(幅)×255(奥行き)×35(高さ)ミリ。重量は約1.8キロ。パッケージには、リモコン、コンポーネントビデオケーブル、USBケーブルなどが付属する。
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