モデルチェンジ期に差し掛かる液晶テレビ：液晶／プラズマテレビ販売ランキング（9月4日〜10日）

液晶テレビランキングに変化の兆し。冬モデルの発表も一段落した影響か、値ごろ感の出てきた一部の夏モデルの人気が高い。

[渡邊宏，ITmedia]

順位	前回	メーカー名	型番	発売年月日	標準価格
1	2	ソニー	KDL-32V2000	2006/5/1	オープン
2	1	シャープ	LC-32BD1	2006/3/1	オープン
3	4	ソニー	KDL-20S2000	2006/3/10	オープン
4	3	シャープ	LC-20EX1	2006/3/15	オープン
5	5	シャープ	LC-32GH1	2006/9/1	オープン
6	15	ソニー	KDL-40V2000	2006/5/1	オープン
7	7	シャープ	LC-20AX6	2006/4/21	オープン
8	13	松下電器産業	TH-32LX60	2006/2/1	オープン
9	12	松下電器産業	TH-26LX60	2006/2/1	オープン
10	10	シャープ	LC-37BD1W	2006/3/1	オープン

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	undefined順位	前回	メーカー名	型番	発売年月日	標準価格
1	1	松下電器産業	TH-37PX60	2006/7/1	オープン
2	3	松下電器産業	TH-42PX60	2006/7/1	オープン
3	2	松下電器産業	TH-37PX600	2006/4/15	オープン
4	4	松下電器産業	TH-42PX600	2006/4/15	オープン
5	5	日立製作所	W37P-HR9000	2006/4/29	オープン
6	6	日立製作所	W42P-HR9000	2006/4/29	オープン
7	7	松下電器産業	TH-50PX600	2006/4/15	オープン
8	9	松下電器産業	TH-50PZ600	2006/9/1	オープン
9	13	日立製作所	W37P-H90	2006/9/1	オープン

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　液晶テレビランキングに変動が見られる。1位と2位が入れ替わったほか、3モデルが新たにランクインしている。ただ、新たに登場したモデルはいずれも今年上半期に発表されたモデル。今冬のボーナス機を狙う冬商戦モデルの発表も一段落し、夏商戦モデルが市場価格を下げ始めた影響だろうか。

写真は同じくGシリーズの「LC-37GH1」

　冬商戦モデルで唯一ランクインしているのが、9月1日に発売されたシャープの「LC-32GH1」。スタンダードモデルと位置づけられたシリーズの製品ながらも、対応周辺機器の操作が1つのリモコンから行えるシステム「AQUOSファミリンク」に対応したほか、HDMI入力端子の数が増加（1系統から2系統）したが、そのほかのスペックは既存モデルと大きく変わらない。堅実路線のバージョンアップといえるが、そこが評価されたようだ。