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松下製STB「TZ-DCH2000」のアップデート始まる
パナソニック製のデジタルCATV STB(セットトップボックス)「TZ-DCH2000」のソフトウェア・ダウンロードによるアップデートが始まった。
パナソニック製のデジタルCATV STB(セットトップボックス)「TZ-DCH2000」のソフトウェア・ダウンロードによるアップデートが始まった。
TZ-DCH2000は、250GバイトのHDDを内蔵するSTB。64QAMのダブルチューナーを搭載し、デジタル放送の2番組同時録画が可能だ。
今回のアップデートにより、i.Link関連機能、SDビューア機能、VIERAリンク対応といった機能が追加される。i.Link関連では、松下電機製D-VHSやアイ・オー・データ機器の「Rec-POT」との接続をサポート。受信中の番組をi.Link接続した外部機器に録画したり、TZ-DCH2000のHDDに録画した番組をムーブするといったことが可能になる。
アップデートは、同STBを採用したているCATV局が個別に実施する。たとえば横浜のYOUテレビは9月25日からダウンロード信号を送信中。イッツコミュニケーションズは、10月12日夜から実施する予定だ。
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