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ヤマハ、“ワンボディ5.1ch”YSPシリーズとラックを一体化「YSPラックシステム」
ヤマハが、ワンボディで5.1chサウンドを作り出すデジタル・サウンド・プロジェクター「YSPシリーズ」とTVラックとをセットにしたYSPラックシステム「YSP-LC1100」「YSP-LC800」を発表。
ヤマハは10月25日、ワンボディで5.1chサウンドを作り出すデジタル・サウンド・プロジェクター「YSPシリーズ」とTVラックとをセットにしたYSPラックシステム「YSP-LC1100」「YSP-LC800」を発表した。11月1日から発売する。価格はオープンで、市場想定価格は「YSP-LC1100」が18万円前後、「YSP-800」が12万円前後。
「YSP-LC1100」は、今年10月に発表したYSP-1100にテクナ製TVラック(40〜50型TV向け)を組み合わせたもの。「YSP-LC800」は昨年9月発表のYSP-800に朝日木材加工製TVラック(30〜40型TV)を組み合わせたもの。両製品ともにラック部を専用設計とし、インテリアを損なわずに収納可能な一体感のあるシアターシステムが構築できる。デジタル・サウンド・プロジェクター部の基本性能は単体モデルと同じ。
ラック全体のサイズは「YSP-LC1100」が1200(幅)×430(奥行き)×500(高さ)ミリ・重さ約41キロ、「YSP-LC800」が1010(幅)×420(奥行き)×510(高さ)ミリ・重さ約32.2キロ。耐荷重は、「YSP-LC1100」が天板50キロ/底板40キロ/棚板10キロ(総耐荷重合計100キロ以下)、「YSP-LC800」が天板50キロ/底板15キロ/棚板15キロ(総耐荷重合計80キロ以下)。
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