ロボット兵からラムダ、シグマ:LifeStyle Weekly Access Top10
人気を集めたのはやはりiPod shuffleに関する記事。しかし、ラピュタのロボット兵も何気に人気。デルタックスならば、組みかえするしかないでしょう。「アレ」はできるかな?
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トップの記事は国内販売こそ発表時にアナウンスされていたものの、実際の発売日が未定のままだった「iPod shuffle」の発売日決定ニュース。集計期間の関係上(記事掲載日が集計締め切り日)、7位にとどまっているが、そのshuffleのレビュー記事も多くの関心を集めた。
iPodを含むポータブルプレーヤーへの関心は依然として高いようで、iPod shuffleに関する記事以外を見ても、東京デザイナーズウィークに出展されていたiPod スピーカーやソニーの新ウォークマン&ネットジュークについてのインタビューもランクインした。
「ポータブルプレーヤー」以外のジャンルからは、小寺氏のコラムとペンタックス「K10D」の開発者インタビュー、ソニー HDDカムのレビューがランクイン。が、まさかラピュタのロボット兵がランクインするとは書いた本人も想像していなかった。
この巨神兵、もといロボット兵はエポック社の玩具「デルタックス」のバリエーション製品。デルタックスは穴の開いたたくさんのプレートをボルトとナットで固定してさまざまなカタチを作り出していくというシンプルな玩具で、金属製プレートで“曲げる”という表現が可能だ。
エポック社からはヘリコプター、蒸気機関車、クワガタ、トリケラトプスなどといったキットが発売されているが、そのキット通りに組み立てなくてもいい自由さも特徴。ヘリコプターを作る材料で「イヌ」を作れるし、バギーの材料からは「自転車」が作れる。自分の想像力(と材料)で好きなカタチを作り出せるのだ。
そうなると、気になるのがデルタックスのロボット兵(の材料)から何を作れるのか。カタチがカタチだけに、「ラムダ」とか「シグマ」ができればきっと楽しい(少なくとも筆者は)。ムリかな?
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