ケンウッドは12月8日、カーオーディオの2007年モデルとして、「シリーズE」を発表した。MP3/WMA対応CDレシーバー「E323S」など3機種をラインアップし、12月下旬に発売する予定だ。
型番 | 概要 | 価格 | 発売時期 |
---|---|---|---|
E323S | MP3/WMA対応CDレシーバー | 1万7850円 | 12月下旬 |
E222 | CDレシーバー、ブラック | 1万4700円 | 12月下旬 |
E222S | CDレシーバー、シルバー | 1万4700円 | 12月下旬 |
いずれも1DINサイズで、ポータブルオーディオ機器を接続するためのAUX端子を前面に備えている。ステレオミニプラグでポータブル機器を接続することにより、普段持ち歩いている楽曲を車内でも楽しめる。
また上位モデル「E323S」では、iPodインタフェースユニット「KCA-iP501」(1万500円)を接続してセンターユニットからiPodを操作可能。MP3やWMAの再生では、独自技術「Supreme」(サプリーム)により、圧縮時にカットされる高音域部分(14〜16KHz)を推定して自然な形で補完するという。
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