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“家庭画質モード”搭載の液晶「REAL」に20V型が追加
三菱電機は液晶テレビ「REAL」の新製品として20V型のパネルを搭載する「LCD-H20MX7」を追加した。目にやさしい画質を作り出す「家庭画質モード」などを備える。
三菱電機は1月24日、液晶テレビ「REAL」の新製品として20V型のパネルを搭載する「LCD-H20MX7」を2月21日より販売開始すると発表した。
新製品は地上/BS/CS110のデジタル3波対応チューナーとアナログ地上波チューナーを搭載したデジタルテレビ。液晶パネルの解像度はWXGA(1366×768ピクセル)。昨年4月に販売開始された37V型「LCD-H37MX60」などと同様の高画質回路「Diamond EngineW」を搭載し、デジタル放送特有のノイズを低減するほか、にじみの少ない画質を映し出す。
色調整についても、RGBはもちろんそれぞれの中間色であるYMC、さらにそれらの中間色を加えた合計12色を独立して「色の濃さ」「色合い」「色の明るさ」を調整できるカラーマネージメント機能を搭載している。
ジュニア/シニア/スタンダードと視聴者の年代にあわせた輝度やコントラストに設定することで、目にやさしい画質を作り出す「家庭画質モード」のほか、部屋の明るさを感知して明るさを自動調整する「明るさセンサー」なども備えている。
インタフェースはD4×2、Sビデオ入力×3、コンポジット×3、D-Sub15ピン×1など。サイズは51.2(幅)×41.4(高さ)×24.5(奥行き)ミリ、8.5キロ(いずれもスタンド含む)。
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三菱電機は、液晶テレビ「REAL」シリーズ4機種を発表した。ルネサステクノロジと共同開発した新しい高画質回路「Diamond Engine IV」を搭載。目に優しい画質を実現するという「家庭画質モード」も備えた。
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