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ソニー、300ミリレンズをセットした「α100高倍率ズームレンズキット」
ソニーはデジタル一眼レフカメラ「α100」に、27〜300ミリのズームレンズをセットした高倍率ズームレンズキット「DSLR-A100H」を発売する。実売想定価格は13万円前後。
ソニーは1月31日、同社のデジタル一眼レフカメラ「α100」に高倍率のズームレンズをセットした高倍率ズームレンズキット「DSLR-A100H」を2月16日に販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は13万円前後。
セットされるレンズは“ソニーαレンズ”「DT 18-200mm F3.5-6.3」。35ミリ判換算で27〜300ミリの焦点距離をもち、広角から望遠まで多彩な撮影を楽しめる。非球面レンズを3枚、EDガラスを2枚使用する13群15枚構成で、絞り羽根は7枚(円形絞り)。フィルター径は62ミリで、サイズは73ミリ(最大径)×85.5(長さ)ミリ、約405グラム。
α100はボディ側にCCDシフト式の手ブレ補正機能を搭載しており、本製品に付属するDT 18-200mm F3.5-6.3はもちろん、ソニーαレンズやコニカミノルタ/ミノルタ製レンズのすべてで手ブレ補正効果を得ることが可能となっている(コニカミノルタ製 AFマクロズーム3X-1X F1.7-2.8を除く)。
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