ズームもムービーもOKな新EXILIM「EX-V7」：レビュー（5/5 ページ）

EXILIMのニューモデル「EX-V7」は、高倍率で手ブレ補正もあって動画もイケてる万能タイプ。気軽に持って歩けるほどのコンパクトサイズなのに、魅力的な機能がぎっしり詰まっているのだ。

[荻窪圭，ITmedia]

菜の花を望遠で。ISO64で1/200秒。背景のボケが菱形になってる

マクロでチューリップ（だと思う）の芽を。ISO64で1/200秒

コントラストが激しい神社をダイナミックレンジ標準（左）と、ダイナミックレンジ＋2（右）で撮り比べ。暗部が持ち上がっているのがよく分かる。逆光時や輝度差が大きな被写体の時便利

LEDの撮影ライトのみで暗い部屋で撮影した猫。ISO400で1/50秒。こんな感じになる

マクロモードでミニカーを、撮影ライトなし（左）とあり（右）で。ライトを付けると手前だけ白く明るくなるのが分かる

日没直後の富士山を望遠端で。ISO200で1/80秒。オート（左）と夕日モード（右）を並べてみた。夕日モードだとわざとらしく赤くなってるのが分かる

左上から順に、ISO100/200/400/800で撮影したもの。徐々にざらつきが増え、ディテールが失われていくのが分かるかと思う

動画作例

UHQモードで撮影。激しく動く被写体が大量にいるという構図だが、思ったより破綻せずちゃんと撮れているのに感心。音も悪くない（クリックでムービーが再生されます。.MOV形式）

室内にてワイドUHQで撮影したぜんまいじかけのブリキのおもちゃ。さすがに暗い室内だと画質はちょっと落ちるか（クリックでムービーが再生されます。.MOV形式）