ニュース
REGZA Z2000向け拡張番組表「レグザ番組表・ファイン」
東芝は液晶テレビ「REGZA Z2000」向けに、一覧性を向上させた番組表「レグザ番組表・ファイン」が利用可能となるバージョンアップサービスを提供する。
東芝は3月7日、同社の液晶テレビ「REGZA Z2000」シリーズについて、一覧性を向上させた番組表「レグザ番組表・ファイン」が利用可能となるバージョンアップサービスを提供すると発表した。バージョンアップデータはWebサイト「REGZA.jp」またはBSデジタル/地上デジタルの放送波を利用して提供される。価格は無料。
レグザ番組表・ファインを導入することで、既存製品のラテ欄表示「6チャンネル5時間」が「6チャンネル6時間」または「7チャンネル6時間」に拡大され、番組情報もラテ欄に表示される(バージョンアップ後も従来表示可能)。
視聴中の番組に小型の番組表をオーバーレイ表示させる「ミニ番組表」も、7チャンネル表示(既存製品では6チャンネル表示)が可能となる。ミニ番組表自体のサイズも小さくなり、番組視聴の邪魔にならない。また、リモコンの「番組表」ボタンを2度押すとすぐさまミニ番組表が呼び出せるようになった。
REGZA Z2000シリーズは昨年8月に発表されたREGZAシリーズ中のハイエンドモデル。チューニングが施された新「メタブレイン・プロ」、HD DVDを意識した画作り、そして3系統のHDMI端子など注目点の多い製品。32V型の「32Z2000」、37V型の「37Z2000」、42V型の「42Z2000」、47V型の「47Z2000」と4モデルが用意されている。
関連記事
- テーマは“硯”と“ピストン”? 東芝が液晶テレビ「REGZA」3シリーズを一新
東芝は液晶テレビ「REGZA」3シリーズ計12モデルを一気に発表した。とくにハイエンドの「Z2000」シリーズは、外観を一新したほか、3系統のHDMI端子、新「メタブレイン・プロ」、HD DVDを意識した画作りなど注目点が多い。 - レビュー:新「メタブレイン・プロ」にみる画質アプローチの変化
先日、東芝が発表した新しいREGZAには、同シリーズ最大の特徴である映像エンジン「メタブレイン・プロ」の最新バージョンが搭載されている。今回は、製品版相当という「Z2000」の37インチモデルで、その効果を検証してみた。 - 2007 International CES:東芝、57V型を含む「REGZA」北米モデルを発表
東芝アメリカは1月7日(現地時間)、「Internaional CES 2007」のプレスカンファレンスで、HD DVDプレーヤーおよび薄型テレビ「REGZA」の新製品を発表した。 - 小さな本格派、画質重視の20V型“REGZA”「20C2000」
東芝“REGZA”の「20C2000」は、上位機種に匹敵する画質を備えた小型液晶テレビだ。IPS液晶パネルに上位モデルと同じ映像エンジン。20インチクラスでは、ほかに例がないほど画質を優先している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.