東芝「置けちゃうスリム」に容量401リットルの新製品

東芝コンシューママーケティングは、冷蔵庫「置けちゃうスリム」シリーズの新製品として、容量401リットルの「GR-40NC」を4月1日に発売する。

[ITmedia]

　東芝コンシューママーケティングは3月12日、冷蔵庫「置けちゃうスリム」シリーズの新製品として、容量401リットルの「GR-40NC」を発表した。4月1日発売。価格はオープンプライスだが、店頭では14万円前後になる見込みだ。

「GR-40NC」

　冷却器を小型化し、さらに2つあった冷却器を1カ所に並列配置することでシステムキッチンの設置寸法（600×650ミリ）に収めた「置けちゃうスリム」シリーズの新製品。冷蔵室の容量は224リットル（内チルド18リットル）、野菜室は74リットル、冷凍室は103リットル。機能面では、食材に直接冷気をあてない「クールエアラップ」冷却方式を採用し、食品の乾燥や冷蔵庫内の冷えムラを防ぐ。また低温触媒脱臭の採用により、冷蔵室と野菜室から発生したニオイの分子を吸着し、脱臭するという。

　外形寸法は、600（幅）×643（奥行き）×1801（高さ）ミリ。扉コーナーまでの奥行きは609ミリ。本体食はステンレスシルバーのみ。