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A4サイズボディに400GバイトHDDを搭載した「Rec-POT R」新製品
アイ・オー・データ機器はHDDレコーダー「Rec-POT R」の新モデル「HVR-HD400R」を発売する。A4サイズの小型ボディに400GバイトのHDDを搭載した。
アイ・オー・データ機器は3月14日、HDDレコーダー「Rec-POT R」の新モデル「HVR-HD400R」を4月上旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は6万2800円。
新製品は400GバイトのHDDを搭載しながら、厚さを35ミリに抑えたスリムタイプ。ほぼA4サイズの280(幅)×204(奥行き)×35(厚さ)ミリで、250GバイトのHDDを搭載したHVR-HD250Rと同サイズとなっている。なお、HVR-HD250Rは在庫限りとなっており、今後はHVR-HD400Rがローエンドモデルに位置づけられることになる。
基本的な機能は既存シリーズ製品と変わらず、デジタル放送のMPEG-2 TSをストリームのままHDDに記録する。チューナーは搭載せず、デジタルチューナー内蔵テレビや単体チューナーのi.Link端子に接続して利用するスタイルとなっている、録画可能時間は地上デジタル放送で約41時間、BSデジタルハイビジョンで約33時間。
ムーブ機能やGOP単位での編集機能、他のHDDレコーダーへの接続機能、ハイビジョンビデオカメラとの連係機能も引き続き搭載する。対応ハイビジョンカメラはソニー製「HDR-HC1/3」とキヤノン製「HV10」。インタフェースとしてi.Linkを2系統搭載する。
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