快速顔認識デジカメ「FinePix Z5fd」に春の新色、「ベビーピンク」

富士フイルムはコンパクトデジカメ「FinePix Z5fd」に新たなカラーバリエーションの「ベビーピンク」を追加、4月中旬より販売開始すると発表した。

[ITmedia]

　富士フイルムは3月15日、同社のコンパクトデジカメ「FinePix Z5fd」に新たなカラーバリエーションの「ベビーピンク」を追加、4月中旬より販売開始すると発表した。

FinePix Z5fd“ベビーピンク”

　「ベビーピンク」は春らしい桜の色がコンセプト。季節にふさわしい柔らかな色彩で、ラズベリーレッド／チョコブラウン／シルバーに続く4色目のカラーとして用意される。

　FinePix Z5fdは顔検出機能「顔キレイナビ」を搭載、最短約0.05秒で顔を認識し、ピントや露出を自動設定する。最大10人までの顔を同時に認識可能なので、仲間同士でのスナップや家族との集合写真などもワンボタンでキレイに撮影できる。

　撮像素子は有効630万画素数の1/2.5型「スーパーCCD ハニカムVI HR」。レンズは35ミリ判換算で36〜108ミリのフジノン光学式3倍ズーム。人物や風景、夜景、スポーツなどのシーンポジションプログラムを備えており、1回のシャッターで「フラッシュあり」「フラッシュなし」の2枚を連続撮影する「高感度2枚撮り」機能なども搭載する。

　サイズは92.8（幅）×55（高さ）×19.4（奥行き）ミリ（突起部含まず） 、約130グラム（本体のみ）。記録メディアはxDピクチャーカードで、付属バッテリーで約200枚の撮影が行える（CIPA規格）。