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単三乾電池1本で52時間再生のシンプルプレーヤー、アイリバー「T50」
アイリバー・ジャパンはフラッシュメモリプレーヤー「T50」を発売する。単三乾電池1本で駆動する「T10」の後継機種。
アイリバー・ジャパンは3月23日、フラッシュメモリプレーヤー「T50」を4月14日より販売開始すると発表した。1Gバイトのメモリを搭載しており、同社直販サイト「iriver eストア」での価格は9980円。
新製品は乾電池1本で53時間再生可能というスタミナ性能を持つ「T10」の後継機。単三形アルカリ乾電池1本での再生時間は約52時間と若干ながら短くなったが、1.01インチのカラー液晶を搭載することで視認性を向上させている。
音楽ファイル再生のほか、ワールドワイド対応のタイマー録音可能なFMチューナーやボイスレコーディングといった機能を搭載。3Dサウンド技術「SRS WOW」を搭載しており、重低音とサラウンド効果を自由に設定可能。9種類のプリセットを備えたイコライザーも用意されている。
再生可能なファイル形式はMP3/WAV/OGG。対応ビットレートはMP3とWMAが8〜320Kbps、OGGがQ1〜Q10。WMAについてはWindows DRM10に対応している。サイズは30.9(幅)×73.1(高さ)×27.3(厚さ)ミリ、約32グラム。なお、iriver eストアでは予約特典として本体色にマッチしたネックストラップが用意されている。
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