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シャープ、0.8秒起動の3in1レコーダー
シャープはスタンバイ状態からわずか0.8秒で動作状態になる「一発起動」を備えたVHS一体型DVDレコーダー「DV-ACV52」を発売する。
シャープは4月26日、VHS一体型DVDレコーダー「DV-ACV52」を5月21日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は11万円。
250GバイトのHDDを搭載する3in1タイプレコーダー。HDD/DVD/VHSの3メディアで6方向ダビングが行えるほか、スタンバイ状態からわずか0.8秒で動作状態になる「一発起動」や、基本的な使い方をアニメーションで解説する「おたすけ博士」などを搭載して使い勝手を高めている。
搭載する3波対応デジタルチューナーは1基だが、「ハイブリッドダブレコ」に対応しており液晶テレビ「AQUOS」のチューナーを利用してi.Link経由で録画を行うことができる。i.Linkからはムーブ(ダビング)も可能で、HDMIも用意されている。
インタフェースはコンポジット×1、Sビデオ×1、D×1、HDMI×1、光デジタル音声×1、i.Link(TS)など。サイズは430(幅)×343(奥行き)×95(高さ)ミリ、約6.8キロ。
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