ニュース
IPGが新「Gガイド」サービスを開始:写真も入ります
インタラクティブ・プログラム・ガイド(IPG)は4月27日、地上デジタル放送向けの新しい「Gガイド」サービスを開始した。対応テレビの第1弾は、パナソニックのプラズマビエラ「PZ700」シリーズ。
インタラクティブ・プログラム・ガイド(IPG)は4月27日、地上デジタル放送向けの新しい「Gガイド」サービスを開始した。対応第1弾として、パナソニックのプラズマビエラ「PZ700」シリーズが同日発売されている。
主な新機能は下記の通り。
1. オススメ番組情報が表示される「トピックス」に写真表示が加わる(従来はテキストのみ)
2. 9日以上先の番組情報が表示される「トピックス」から番組の視聴予約や録画予約が可能。SI情報(番組データ)と連携するため、番組の放送時間変更にも追従できる
3. パネル広告、テキスト広告の詳細画面に写真表示が可能になった
4. 放送局が編成を変更してから5分以内に最新の番組情報の取得が可能になった
5. 番組に関連する人物やキーワード情報から直接番組検索が可能になった
新Gガイドは、4月27日にまず関東・近畿・中部地区でサービスを開始。この夏を目標にTBS系列を中心とする全国32地区、32放送局と連携して全国展開を図る。また、上記の新機能以外にも多くの新しい機能を備えており、順次機能を追加していく方針だ。
プラズマビエラ「PZ700」シリーズは、フルハイビジョンパネルを搭載したハイエンドモデル。42V型と50V型の2サイズを用意している(→発表記事)。
関連記事
- 初の42V型フルハイビジョン――松下がプラズマ「ビエラ」新シリーズを発表
パナソニックがプラズマテレビ“VIERA”(ビエラ)の上位モデル「PZ700シリーズ」を発表した。初の42V型フルハイビジョンタイプを含む4モデルをラインアップ。4月27日から順次発売する。 - 新「スゴ録」の携帯録画予約に対応したiアプリ
IPGとD2Cは、携帯電話向けのテレビ番組表サービス「Gガイドモバイル」を強化し、5月に「リモート録画予約」機能を追加する。同日発表されたソニー「スゴ録」の3機種が対応。 - 生まれ変わった「Gガイド」、その実力を検証する
DVDレコーダーのEPG(電子番組表)にもっとも多く採用されている「Gガイド」が、9月1日分から新データに変わった。番組名の省略の仕方や短時間番組の扱いに疑問の声も多かったGガイドだが、果たしてどう生まれ変わったのだろう?
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.