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パナセンス、フルHD対応AVCHDビデオカメラをモニター販売
パナソニックのショッピングサイト「パナセンス」は、ハイビジョンビデオカメラ「HDC-SD3」「HDC-DX3」のモニター販売を開始した。“カードなハイビジョン”「HDC-SD3」が8万円台で購入できるかもしれない。
パナソニックのショッピングサイト「パナセンス」は、4月末に販売開始されたハイビジョンビデオカメラ「HDC-SD3」「HDC-DX3」のモニター販売を開始した。応募締め切りは5月22日の午後1時。
同サイトの「モニター販売」とは、アンケートへの協力が必要ながらも、お買い得な価格で製品を購入できる制度。価格は入札で決まるようになっており、設定されている「入札上限価格」と「入札下限価格」の間で購入希望金額を決めて入札し、金額の高い順に人数分だけ販売が行われる。なお、入札受付中の状況は公開されない。
今回の場合はHDC-SD3が12万7200円〜8万4800円、HDC-DX3が11万8400円〜7万8900円の間で入札価格が設定されており、入札の状況次第では、意中の製品が安価に手に入る可能性がある。なお、応募にはパナセンスのショッピング会員登録が必要だ。
「HDC-SD3」と「HDC-DX3」は1920×1080のフルハイビジョン録画に対応したビデオカメラ。記録方式はいずれもAVCHDだがメディアが異なり、HDC-SD3はSDメモリーカード、HDC-DX3は8センチDVDディスクを利用する。HDC-SD3はカード記録の特性をいかして「世界最軽量」(同社)を実現しており、重さはわずか490グラム(撮影時)。
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