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旅行に最適な超望遠/動画コンパクト――キヤノン「Powershot TX1」レビュー(4/5 ページ)

キヤノンの縦型筐体の高倍率ズームデジカメ「Powershot TX1」は、ハイビジョン動画も撮れる優れもの。気軽に持ち運べるサイズなので、普段使いはもちろん、旅行のお供にも最適だ。

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作例


スウェーデンのマルメの市庁舎。やや逆光だが、露出はイイ感じ。だが拡大すると暗部にざらつきが見られる。1/500秒 F5.0 ISO100

市庁舎の時計台をテレ端で。コンパクトながらここまで寄れるのは便利。ディテールもそれなりにしっかり出ている。1/500秒 F5.6 ISO100

同じくマルメにて。コンパクトで高倍率ズームなので旅行には最適だがこういうシーンではもうちょっと広角が欲しい。メインの被写体がレンガで暗めなので露出もそれに合わせてやや明るめになった。1/200秒 F5.0 ISO100

マルメの広場にあったファーストフードショップ。ちょっとローアングルで。1/640秒 F5.0 ISO100

デンマークのヘルシンゴーにて街角を。条件がいいと非常にコッテリした鮮やかな色を見せてくれる。1/640秒 F5.0 ISO80(オート)

同じくヘルシンゴーにてクロンボー城を少し遠くから中望遠で。くっきりカラーで撮影。彩度とコントラストが上がって非常に派手な仕上がりに。1/500秒 F5.0 ISO80(オート)

ヘルシンゴー駅にてローカル線の車両。黄色は日差しを浴びると不自然に白飛びしやすいのだが、うまくまとめてくれた。1/80秒 F5.0 ISO80(オート)

コペンハーゲンにて、自転車レーンを疾走する女性。こういうスタイルはとっさの流し撮りに対応しやすくてよい。1/80秒 F5.0 ISO80(オート)

古いビルの高級な店の前に止まっていた真っ赤なスポーツカーを中望遠で。曇天下でもくっきりカラーだとここまで鮮やかに出る。1/100秒 F4.5 ISO200

朝食をマクロモードで。暗かったため、ISOブースター機能を使用。ISO400に自動的に増感された。ワイド端では1/20秒をメドにISO感度が上がるようだ。手ブレ補正があるため、1/20秒ならブレずに撮れるということか。このカットはくっきりカラーで撮ったため、よりざらつきが目立ったが、通常のカラーなら十分使えそうだ。ちなみに高感度オートモードだともっと感度が上がる。1/20秒 F3.5 ISO400

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