僕の彼女はキレると危険なスーパー・ヒロイン――「Gガール 破壊的な彼女」：新作DVD情報
セクシーでHだけど、超嫉妬深い正義の味方、Gガール。ユマ・サーマンが異色のスーパー・ヒロインに扮した荒唐無稽なアクション・コメディ。
Gガール 破壊的な彼女 特別編
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スーパー・ヒロインに惚れられた男の受難を描くアクション・コメディ「Gガール 破壊的な彼女」が、7月6日に特別編としてDVDリリースされる。
特典は6種類の未公開シーン（フラッシュバック（1）／フラッシュバック（2）／ジェニーのスーパー・クローゼット／彼女を守る彼氏／サメのシーン（ロング・バージョン）／塀の中のベッドラム）、撮影の舞台裏を収めたメイキング、キャスト紹介、“サメの襲撃”シーン解説、ミュージック・ビデオ「NO SLEEP 2NITE」（by Molly McQueen）を収録。
ニューヨーカーたちは、強盗をやっつけ、大火災も消火してしまう正義の味方、Gガールの活躍に今夜も拍手喝采。設計会社に勤めるマットは、メガネ美女のジェニーとひょんなことから知り合い、初デートにこぎつける。だが、ディナー中に席を外して戻ってきたら、顔が真っ黒だったり、Hはベッドが壊れるほど激しかったりと、彼女はかなり不思議な女性。
実はジェニーはGガールだったのだ。それを知ったマットは驚きつつも大喜び。順調に見えた2人の交際だったが、マットは次第にジェニーの度を越えた嫉妬心と性欲に疲れ果て、心優しき同僚のハンナに気持ちが傾いていく。そんなある日、マットはベッドラム教授に捕らわれる。彼はジェニーのハイスクール時代の同級生で、彼女に恨みを抱いていた……。
空飛ぶヒーローといえば「スーパーマン」を思い出す。スーパーマンとGガールの共通点といえば、普段は地味で目立たない存在であること、そして恋に一途ということ。が、この一途度合いが問題。嫉妬深さもハンパじゃないGガールは別れを切り出された途端、復讐を開始。破壊的なスーパーパワーを乱用して、チェーンソーを振り回すわ、サメを元カレのベッドに投げ込むわ、やりたい放題なのだ。
Gガールを演じたのは「キル・ビル」以来、すっかりキレキャラが定着したユマ・サーマン。エッチでセクシー、強くてカッコいいけど、怒らせたらとんでもないことになる、愛すべきスーパー・ヒロイン役がお似合い。共演は「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」のルーク・ウィルソン、「ブロークバック・マウンテン」のアンナ・ファリス。監督は「ゴーストバスターズ」シリーズなどで知られるコメディの名匠アイヴァン・ライトマン。
おバカな下ネタとナンセンスギャグ満載、ハチャメチャなGガールの姿は痛快・愉快。キレたら怖い彼女や鬼嫁を相方にお持ちのあなた、マットの受難に共感しつつ、気軽に楽しみましょう！
関連サイト：
http://movies.foxjapan.com/Ggirl/index.html（公式サイト）
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