東芝コンシューママーケティングは6月18日、紙パック式掃除機の新製品「VC-PW9D」および「VC-PW8F」を発表した。7月1日発売予定で、価格はオープン。店頭では、モーター内蔵の「コンパクトパワーヘッド」を搭載するVC-PW9Dが4万円前後、「フローリングふきふきヘッド」タイプのVC-PW8Fは3万円前後になる見込みだ。
目詰まりの原因となる紙パック内部の細かいチリをたたき落とす「パワーキープシステム」を搭載。スイッチを切るたびに紙パックの上部に設けられた“チリ落とし板”がパックを叩き、内側のチリを落とす。吸込仕事率は560ワット〜約90ワット。雑菌の繁殖を抑える「光触媒抗菌フィルター」やゼオライト素材を使用した脱臭フィルターなど5つのフィルターを備えた。
外形寸法は、310(長さ)×250(幅)×200(高さ)ミリ。重量は4.8キロ(PW8Fは4.7キロ)。すき間ノズルと接続管、フィルター(VPF-7)が付属する。
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