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サンディスク、microSDスロット搭載のポータブルオーディオ
サンディスクは、フラッシュメモリタイプのポータブル・オーディオプレーヤー「Sansa c200シリーズ」を6月20日に発売する。
サンディスクは6月19日、フラッシュメモリタイプのポータブル・オーディオプレーヤー「Sansa c200シリーズ」を発表した。1Gバイトと2Gバイトのモデルを用意したほか、microSDカードの拡張スロットも搭載する。6月20日発売。価格はいずれもオープンプライス。市場想定価格は1Gバイトモデルが8000円前後、2Gバイトモデルが1万1000円前後。
製品名 | ボディカラー | 市場想定価格 | 発売日 |
---|---|---|---|
Sansa c200(1Gバイト) | レッド、ブラック、ブルー | 8000円前後 | 6月20日 |
Sansa c200(2Gバイト) | ブラック | 1万1000円前後 | 6月20日 |
81(幅)×15.3(長さ)×33.3(厚さ)ミリのスリムなボディに1.4インチのカラー液晶ディスプレイ(128×98ピクセル)を搭載。MP3とWMA(DRM対応)に対応し、内蔵バッテリー使用時には約20時間の連続再生が可能だ。このほか、ボイスレコーダー機能や20局までプリセットできるFMラジオ機能(録音も可能)、JPEG画像再生といった機能を備えた。専用ソフト「Sansa Media Converter」やヘッドフォンなどが付属する。
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