ニュース
東芝、Ag+イオン搭載で“部屋干し”のニオイを抑える洗濯機
東芝コンシューママーケティングは、Ag+(銀イオン)コートで衣類を抗菌し、“部屋干し”時に発生しがちなニオイを抑える全自動洗濯機「DDインバーター銀河 AW-80DE/70DE」を8月に発売する。
東芝コンシューママーケティングは7月17日、Ag+(銀イオン)コートで衣類を抗菌し、“部屋干し”時に発生しがちなニオイを抑える全自動洗濯機「DDインバーター銀河 AW-80DE/70DE」を発表した。8月1日に発売予定で、価格はオープンプライス。店頭では洗濯容量8キロのAW-80DEが9万5000円前後、7キロタイプのAW-70DEは8万5000円前後になる見込みだ。
洗濯槽内にAg+イオンコート機能を備え、洗い/すすぎ時に衣類を抗菌する仕組み。また独自のDDインバーター技術で洗濯時の騒音を低減。洗い時27dB、脱水時38dBという低騒音を実現したという。
このほか、汚れの度合いや衣類の質に合わせて洗い時の水流を手動で5段階に調節できる「水流パワーボタン」、洗濯槽内の水位が低くても糸くずを取ることができる「ビッグフィルター」、寒い時期には自動的に洗濯時間を延ばして洗浄力を維持する「温度センサー」などの機能を搭載した。
洗濯・脱水容量はAW-80DEが8キロ、AW-70DEは7キロ。乾燥容量はいずれも3キロ。外形寸法と重量は共通で、600(幅)×569(奥行き)×960(高さ)ミリ、41キログラムとなっている。
関連記事
- カビの繁殖を抑える洗濯乾燥機、東芝が発売
東芝コンシューママーケティングは、洗濯槽のカビの繁殖を抑制する新機能「自動槽乾燥 カビプロテクト」を搭載した洗濯乾燥機「AW-80VE/70VE」を6月に発売する。 - シワにならない乾燥できます――東芝の新ドラム式洗濯機
乾燥時の衣類の傷みや縮みを低減――東芝の新型ドラム式洗濯乾燥機は、ドラム内の温度を細かく制御することで、乾燥時の衣類の傷みや縮みを抑える。さらに騒音も抑えた。 - シャープ、Ag+イオン搭載のコンパクトな洗濯乾燥機
シャープは、単身者や小家族向けのコンパクトな洗濯乾燥機「ES-TG60F」(6キロタイプ)と「ES-TG55F」(5.5キロタイプ)を2月に発売する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.