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第77回 水着と海と日差しの関係:今日から始めるデジカメ撮影術(3/3 ページ)
夏といえば海、というわけで毎年恒例の水着写真の撮り方だ。水着に浮かれて、デジカメを海に濡らさないよう、また砂や日差しにも気をつけながら海を楽しもう。
海へ入ろう
最後は2つめの秘密兵器、防水デジカメ。
今回はサンヨーの「Xacti DMX-CA65」(以下、Xacti)を使ってみた。
防水動画デジカメで、こんな風にディスプレイ部を開き、右手で握って撮る。
これを持って、水に濡れながらの撮影に挑戦。さすがに江ノ島の海は濁ってて水中での撮影はきれいにとれなかったが、こんな風に遊びながら撮る分には全然問題なし。濡れを気にせずに撮れる。
水辺に座った写真も(左)もっとローアングルで撮れる(右)。波をかぶっても問題なし。
で、Xactiといえば動画だが、静止画用としてもなかなかきれい。しかも海で遊びながら撮るには、この片手スタイルが便利。
水中だと水が濁っていてきれいに撮れないので半分だけ上に出して撮影。6倍と結構望遠が聞くので離れていてもこのくらいアップで撮れる。
海へデジカメを持って行くなら、DiCaPackのような簡単な防水ケースや、防水デジカメがあると楽しさが全然違ってくる。ぜひおためしあれ。
(モデル:斉藤けいこ)
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