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デスクトップで飼う“気まぐれ”ペットロボ「ロコボ」:顔が液晶画面です
タカラトミーは、机の上で飼える“手のひらサイズ”のペットロボット「ロコボ」を8月9日に発売する。顔が液晶画面になっており、表情で喜怒哀楽を表現できる。
タカラトミーは、机の上で飼える“手のひらサイズ”のペットロボット「ロコボ」を8月9日に発売する。顔が液晶画面になっていて、表情で喜怒哀楽を表現できる。価格は1344円。
音センサーを内蔵。声をかけると、そのときのご機嫌によって喜んだり怒り出したり……嬉しそうな表情をしていると思ったら、口笛を吹き始めたりと、かなり気まぐれでマイペースだ。機嫌が良いと投げキッスをして鼻歌を歌ったりするが、機嫌が悪くなるとサングラスをかけてうなり出す。
ご機嫌レベルは7段階。ロコボがお腹をすかせていたり、うんちをしたときに世話をしてあげるとご機嫌がよくなる。この「お世話モード」のほかに、その日の恋愛運や金運を3段階で占ってくれる「占いモード」、「メリーさんの羊」や「森のくまさん」を歌ってくれる「歌モード」、そして「シークレットモード」が用意されている。ちなみにシークレットモードでは、一定の条件でハートボタンを長押しすると、ロコボが「パンダ」に変身するという。
外形寸法は45(幅)×48(高さ)×51(奥行き)ミリ。ボタン電池(LR44)×2個で動作する。対象年齢は6歳以上。
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