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第78回 花火とはかなさの関係今日から始めるデジカメ撮影術(4/4 ページ)

夏といえば花火。というわけで、家族や友達同士で遊ぶ花火を写真に残そう、という話である。花火をきれいに写す、花火と人を一緒に写す、その他もろもろをコンパクトデジカメで撮ってみよう。

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一番きれいなタイミングで撮ろう

 さて、暗いところで強い光を撮る、のが花火撮影。カメラにとってはかなり難しい作業だ。

 特に明るさをどう設定するか。

 花火の明るさは一定ではないので、予想以上にドカンときて、こんなことになっちゃう。


まるで火柱

 最初の一発が強烈で、思い切りオーバーになっちゃいました。

 でも、ちょっと落ち着いていい感じの明るさで撮ると、

 結構ちゃんと撮れる。その花火の一番面白い瞬間を待って撮るべし。

 では最後にスローシャッターを使ったお遊び撮影でも。

 両手に花火を持ち、左右の手で違う図形を描いてもらい、2秒という超スローシャッターで撮影。

 せっかくの花火撮影なら、こんなお遊びも。数人いたら、それぞれに違う文字を書いてもらって単語を作るとか、できます。お試しあれ。

(モデル:斉藤けいこ)

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