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トヨタが施設案内ロボット「ロビーナ」を開発

トヨタ自動車が施設案内ロボット「TPR-ROBINA」を発表した。27日から同社のトヨタ会館(愛知県豊田市)に導入する。

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「TPR-ROBINA」(ロビーナ)

 トヨタ自動車は8月22日、施設案内ロボット「TPR-ROBINA」(ロビーナ)を発表した。施設内の展示物を音声対話に身振り手振りを交えて案内するロボット。27日から同社のトヨタ会館(愛知県豊田市)に導入する予定だ。

 身長1200ミリ、体重60キログラム。自律移動や音声コミュニケーション、画像認識、そして“指関節”機能などが特徴だ。障害物を避けながら目的地まで移動し、来場者と対話したり、指関節を使って器用にサインを書くこともできる。

 トヨタ会館では、ロビーナが施設の巡回案内と展示説明を行う。案内時間は、平日の14時から30分程度。

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