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タイガー、土鍋IH炊飯ジャーに「黒」を追加:天然石プレート搭載
タイガー魔法瓶は、本物の土鍋と同じ構造を持つIH炊飯ジャー“炊きたて”「土鍋釜」の新製品として「土鍋釜・黒」(JKF-S型)を発表した。遠赤外線効果を高める黒色釉薬を採用。
タイガー魔法瓶は8月23日、本物の土鍋と同じ構造を持つIH炊飯ジャー“炊きたて”「土鍋釜」の新製品として、遠赤外線効果を高める黒色釉薬を採用した「土鍋釜・黒」(JKF-S型)を発表した。9月1日に発売する。
「土鍋釜」は、IH炊飯ジャーの内釜に本物の土鍋を採用し、土鍋ならではの蓄熱性でふっくらおいしいごはんを炊きあげるIHジャー。土鍋は土から成型し、三度の焼きあげを経て作成される“本物の陶器”だ。土でできているため高い蓄熱性があり、炊飯時にはお米に対して初めはゆっくり熱が伝わり、やがて一気に加熱させることができる。
新製品では、新たに黒色釉薬を使用した「黒い土鍋釜」を開発。従来の土鍋釜に比べ、物質に浸透して熱に変わるといわれる短波長域の遠赤放射効率が約8%アップした。さらに、本体底部に天然石のプレートを搭載。炊飯中の長時間沸騰が可能になり、ごはんの甘みを増やすアルファ化が促進されるとしている。
そのほかの仕様は下記の通り。
製品型番 | JKF-S100 | JKF-S150 | JKE-A550 |
---|---|---|---|
容量 | 1〜5.5合 | 2〜8合 | 0.5〜3合 |
外形寸法 | 267×373×223ミリ | 297×400×238ミリ | 216×250×188ミリ |
本体カラー | ブラック | グレイッシュブラウン | |
価格 | 9万4500円 | 9万6600円 | 7万3500円 |
発売日 | 9月1日 |
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