東芝、3つのクリーン機能を備えたドラム式洗濯乾燥機
東芝コンシューママーケティングがドラム式洗濯乾燥機「ハイブリッドドラム TW-180VE」を発売。防カビ/除菌/消臭を行う独自機能を搭載し、いつも清潔に洗濯できる
東芝コンシューママーケティングは8月27日、ドラム式洗濯乾燥機「ハイブリッドドラム TW-180VE」を10月上旬より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は22万円前後。
洗濯終了後にドラムを自動乾燥させる「カビプロテクト」のほか、脱水時に65度の高熱で除菌する「ヒート除菌脱水」、温風を当てて除菌・脱臭する「ヒート除菌消臭」と、同社独自の3つのクリーン機能を搭載することで、いつでも清潔な状態で洗濯・乾燥が行える。
ドラム内の温度を80度以下に保ち衣類へダメージ与えにくくするほか、乾燥仕上げ時に外気を取り込むことで消費電力を抑える「ハイブリッド乾燥」も引き続き搭載。この温度コントロール機能を利用した新しい洗濯コースとして、タオルやタオルケットをふんわりと仕上げる「タオルコース」、最高温度を70度以下としてデリケートな化繊の洋服の縮みを抑える「低温風仕上コース」が新たに用意された。
洗濯についてはドラムの最上部から洗濯物を落とす「たたき洗い」に加えて、ドラムを左右にゆっくりと揺り動かす「手もみ洗い」も用意。この2つを交互に行うことで、衣類の痛みを抑えながら洗浄力を高めている。
容量は洗濯・脱水が9キロ、乾燥が6キロ。本体サイズは665(幅)×675(奥行き)×1050(高さ)ミリ、72キロ。据え付け後でも前面下部のカバーを外すだけでホースの交換や行えるほか、ホースの処理を専用部品なしでも行える「真下排水対応」設計だ。
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