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パーソナルサイズの「BRAVIA J」に最大6色のカラバリ追加
ソニーが液晶テレビ“BRAVIA”J3000シリーズにカラーバリエーションを追加。ピンクやライムグリーンなど最大8色から好みのカラーをチョイスできる。
ソニーは8月29日、販売中の液晶テレビ“BRAVIA”J3000シリーズにカラーバリエーションを追加、9月20日より販売開始すると発表した。対象となるモデルは、「KDL-32J3000」(32V型)、「KDL-26J3000」(32V型)、「KDL-20J3000」(20V型)の3モデル(カッコ内は画面サイズ)で、価格はいずれもオープン。実売想定価格はKDL-32J3000が18万円前後、KDL-26J3000が15万円前後、KDL-20J3000が10万円前後。
追加されるのはホワイト/ブラウン/ピンク/ブルー/ライムグリーン/ライトブルーの6色で、既存のシルバー/ブラックを加えると全8色展開となる。ただし、8色すべてが用意されるのはKDL-20J3000のみで、KDL-32J3000とKDL-26J3000は2色追加の計4色展開となる。
製品名 | シルバー | ブラック | ホワイト | ブラウン | ピンク | ブルー | ライムグリーン | ライトブルー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
KDL-32J3000 | ○ | ○ | ○ | ○ | ―― | ―― | ―― | ―― |
KDL-26J3000 | ○ | ○ | ○ | ―― | ○ | ―― | ―― | ―― |
KDL-20J3000 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
いずれも10bitのワイドXGA(1366×768ピクセル)液晶パネルを搭載するパーソナル向けのスタンダードモデル。いずれも輝度は450カンデラ/平方メートル、視野角は上下左右178度。コントラスト比はKDL-32J3000が1600:1、KDL-26J3000が1300:1、KDL-20J3000が1100:1。チューナーは3波対応のデジタルチューナーを1基搭載する。HDMI端子は2系統を備える。
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